2017-01-01から1年間の記事一覧

日本列島を創り上げた4つの大事件

二週に渡るNHKの連続番組は面白かった。こういう番組はNHKの独壇場で、民放では出来ない。 本州は元は東と西は別々で、それがくっ付いたと言う説は昔からあったが、二つを一つに繋ぎ合わせたのは、想像も出来ない出来事だったらしい。 日本列島を創り…

今朝は風向きがおかしい

今朝は北から入る風が暑くて目が覚めた。普段は朝方の北風が気持ち良いのに、今朝は違う。汗びっしょりだった。余りにも暑いので起きて別の部屋に行ったら、何と涼しい西風が入り、凄く気持ち良く、助かった。風向きが違うのは台風が近づいているせいだろう…

蓮舫漸く辞任

今日は注意を引く記事が幾つも有ったのだが、今になって蓮舫辞任の報がテレビで流れた。こんなのを代表に選んだことが民進党の駄目さ加減を物語る。そして今になってやっと辞任。総てが狂っているし、遅すぎる。民進党は加戸前知事が言う通り、民主退歩党で…

野党がゴネルわけ

加計学園問題で野党側は加戸前知事の証言に注目せず、言ったの言わないの、或はいつ知ったかなどどうでも良いことに拘り続けている。傍からみているとこいつら馬鹿かと怒鳴りたくなるが、この件について穿った見解を述べた人が居た。それが誰だったか思い出…

加計学園問題について何故本質論議をしないのか

加計学園問題に関する国会審議を観ていると腹が立つ。加戸前知事が指摘した根本問題を青山氏以外、何故触れようとしないのか。何時知ったかとか、総理が言ったの言わないのなど、本質と関係無いことばかりに時間を費やす。鳥インフルエンザや口蹄疫が再び発…

宇良と御嶽海見事

今場所は初日の稀勢の里の相撲を見て興味を無くしていたが、宇良に救われた感が強い。9日目だったと思うが、対日馬富士戦は見事で、立ち合い鋭く突っ込み、日馬富士の右腕を抱え込み、そのままとったりを打ち、日馬富士を土俵に這わせた。今日、御嶽海は白…

湯築城歴史講座 平成29年度第一回が開催

湯築城歴史講座の今年度第一回が子規博で開かれた。テーマは「戦国期瀬戸内の物流と地域権力」で、講師は本多博之氏(広島大学)。 瀬戸内の物流の移り変わりとその要因が要領良く纏められ、最後は豊臣政権主導の物流構造となったことが素人にも理解できた。…

加戸前知事の証言を報じないマスゴミ

加計学園問題追及のため開かれた国会閉会中審査に参考人として出席した、愛媛県前知事の加戸守行愛媛県前知事の証言を一切報じなかったマスコミが5つもあったらしい。マスコミの報道状況はNHKの島田敏男解説委員の偏向解説とともに、「NHK解説委員が『加戸…

湯築城跡保存運動を決着させた加戸守行前愛媛県知事

中世の名城「湯築城」跡を守ろうと孤軍奮闘していた「湯築城跡を守る県民の会」にとって、加戸前知事には忘れがたい思い出がある。かって道後公園(湯築城跡)にあった動物園を砥部に移し、県はその跡に日本庭園を造ろうとしていた。その計画が発表されたの…

加計学園問題でやっとまともな主張が出た

不毛な論争が続く中、やっとまともな主張が発表された。 『【主張】加計問題 不毛な論争にけりつけよ』である。加計学園問題の経緯は加戸前知事が『【加計学園問題】加戸守行・前愛媛県知事、「民主政権なら設置実現していた」。前川前次官は「則を超えた」…

言葉が出ない九州豪雨

九州豪雨の酷さには言葉が出ない。雨の災害としては史上最悪のものと思う。川は氾濫、山は崩壊。こんな豪雨に襲われたら、日本中どこも堪えられないだろう。積乱雲が朝倉市上空に4時間も居座ったそうだ。これは広島の災害の時より1時間半も長いと言う。こ…

TBSの余りにも酷い捏造報道

小池都知事が就任挨拶で各党を廻った時、自民党の川井重勇・都議会議長(当時)が握手を拒否したと報じられた。つまり報道では、TBSは小池知事が手を差し伸べた所で映像を切ってしまい、川井氏が握手を拒否したと報じた。所がこれは真っ赤な嘘で、川井氏はち…

稀勢の里は休場すべきだったのではないか

大相撲名古屋場所の初日は惨憺たる有様だった。大関は全滅、横綱も2人が敗北。とんでもない一日だ。稀勢の里は左を全然使えていない。稽古でも痛そうにしていたと言う。そんな状態なら出るべきではない。左を使えなくても勝てる程甘くはない。完全に直すこ…

大阪なおみがV・ウィリアムズに善戦

大阪なおみが凄く成長した。元女王のV・ウィリアムズの臆せず立ち向かい、サービス・エースもウィナーとなるショットも数多く挙げ、第一セットでは第4ゲームをブレークされたが,第7ゲームでブレークバックしてタイブレークに持ち込んだ。試合は2−0で負…

松山は雨が降り難い街

松山は雨が本当に降り難い所だ。7月4日〜7日の日毎の雨量は、21.5mm、15.5mm、2.0mm、19.5mmで、合計しても58.5mmに過ぎない。朝倉市の雨量の1割にもならない。愛媛でも他の地区では1日当たりの雨量が3桁だったので、松山市は飛び抜けて雨が売りにくい…

松山の雨量は各地の1割以下

昨日の松山市内の雨量は僅か21.5mm。他地区の1割にも届かない。台風3号は各地で強風と大量の雨で大きな被害を齎した。地形でもってこのような違いが生じる。 随分前のことだが、宇和島に行く途中で大洲の南の山中に差し掛かったら物凄い雨。2〜3m先が見…

松山に雨降らず

松山は雨不足で石手川ダムの貯水量が心配で、台風3号に期待していたが、進路が南に寄り過ぎていたため、ほんの僅かしか降らなかった。これでは貯水率の回復には程遠く、今夏の渇水が心配だ。松山は南に四国山脈、東に高輪山系が聳え、雨を遮る。そのため極…

東京都政は今後どうなる?

今回の都議会議員選挙は予想通りの結果ではあるが、決して望ましいものではない。むしろ不安だらけの危険な状態と言うべきだろう。かって、小泉チルドレン、小澤チルドレン、安倍チルドレンを産み出した選挙があった。そのチルドレン達は民意の在り処を示す…

都知事選で自民党が小池氏を公認していればと上念司氏も指摘

昨年の都知事選で自民党が小池氏を公認していれば、その後、何の問題も無かった筈と指摘している。全く同感なのだが、あの時、自民党はブラックボックス化していて、都民のために最適な候補者を選ぶなどと言う当たり前の良識など全然無く、自分らの体面を保…

都議会選挙は予想通りの結果

都議会選挙は予想通り、都民ファーストの会が圧勝、自民が大敗、民進党が壊滅と言う結果となった。この結果を招いたのは、都政が一部の人間が牛耳り、都議会も腐りきって居た状況に、都民がノーを突き付けたからである。更に言うなら、都民の怒りの一票を受…

藤井聡太四段が29連勝の快挙

藤井聡太四段が遂に公式戦29連勝を達成。神谷広志八段の28連勝を抜く新記録。凄いとしか言い様が無い。2002年7月19日生まれと言うからまだ14歳。21世紀生まれで初の将棋棋士とのこと。三段戦を突破し、プロ棋士になってデビュー戦から未だ負け知らず…

照明器具も様変わり

照明器具のヒモ・スイッチが取れてしまった。調べて見た所、器具を開けなければならないが、長い年数が経っているのでビスも錆びついてしまい、開けられそうもない。仕方ないので管理会社に電話したら、直ぐ手配して業者を連れて来て呉れ、新品に交換して呉…

加計学園問題とは獣医学部定員問題

加計学園問題は今国会で決着が付かず、積み残しになる気配のようだ。かって県知事としてこの問題に携わって来た前愛媛県知事の加戸守行氏が前川氏や民進党を批判している(ココ)。 獣医学部の定員は神奈川県以東が8割、それ以西は2割と著しく偏っていて、…

姓と名字

NHKで名字に関する話題を採り上げている番組がある。今夜希少名字を採り上げていた。その番組を観ていて、名字と姓の違いを全然理解していないらしいと気が付いた。 日本では名字が10万を越える種類が有るのに対し、韓国では300位だと述べていた。その…

凄いぞ張本智和

ドイツで行われている卓球世界選手権で、僅か13歳の張本智和がリオ五輪メダリストの水谷隼を4−1で破る大番狂わせを演じた。一寸前に水谷に指導して貰い、その時には水谷から殆どポイントを挙げられず、またサーブの種類を増やせとアドバイスされていた。…

前川前事務次官に対する痛烈な批判

元官僚であった高橋洋一氏が、前川前事務次官を痛烈に批判している。 『【郄橋洋一】 前川喜平・前事務次官と朝日毎日の、無脳をバクロ! 加計学園文書、記者会見で募穴を掘る 2017年5月29日』である。この動画の中で言っている高橋氏の文言は説得力が強く、…

加計学園問題の推移

「加計学園 獣医学部開設 – 時系列まとめ」と言う記事があったので、その推移を転載させて貰う。 1975年 【今治市】大学誘致を目指す「学園都市構想」を決定 1983年 【今治市】建設予定地を土地造成 1983年〜 【今治市】高等教育施設を誘致する目的で、合併…

加計学園問題はまたブーメラン

民進党は鬼の首を取ったつもりで加計学園問題を採り上げたが、どうやらまたもブーメランになったようだ。民進党は騒げば騒ぐ程自分の首を絞める結果となる。自党政権がやったことすら忘れ、物事の調査能力皆無と言う体たらくでは政党の資格要件を欠く。一日…

新幹線の写り方の違い

添付した写真は、上は姫路駅に入って来る列車の先端部、下は岡山駅を出て行く同じ列車の最後尾。写り方が全然違うのは何故?昔のアナログ写真ではこの現象は起きない筈。この現象はデジカメの宿命かも知れない。そうであるなら、デジカメは高速で動くものの…

憲法は改正するのが当然

安倍首相はいよいよ憲法改正に本腰入れて取り組む姿勢を示した。世の中は依然として改憲だ、護憲だと騒がしいが、護憲と言う言葉そのものが間違っている。憲法を改正するのは違憲ではない。改正するには議員の2/3以上の賛成によって発議と明記されている。…