2016-01-01から1年間の記事一覧

驚愕400mリレーで銀

400mリレーで銀メダルを獲得。100mのタイムは日本選手は全員10秒台、アメリカは全員9秒台。それがゴールした時日本が2位、アメリカは3位。驚天動地の出来事だ。こんなことが起きた最大の原因はバトンパスのやり方の違いだろう。極端な言い方を…

女子は金メダルラッシュ

女子レスリングは金4つ、銀1つ。物凄い勝率。吉田沙保里は惜しくも銀だったが、伊調馨が4連覇達成し、ほかに3階級で金。全体で26戦くらい戦ったと思うが、負けたのは2戦だけ。これは物凄いことだと思う。吉田は最初から勢いが感じられず不安だったが…

卓球男子団体で銀、水谷は許繒を破る

男子団体戦は1−3で中国に完敗。だが水谷隼は許虵を3−2で破り、一矢を報いた。水谷が許繒に勝ったのは初めてだそうだが、そんな対戦成績など微塵も感じさせない堂々の戦いだった。 水谷は2ゲームを先取したが続く2ゲームを失い、最終ゲームも7−10と…

卓球団体戦女子の殊勲者は石川佳純

女子団体戦で石川は強かった。個人戦では脚が吊るという不運に見舞われたが、団体戦では全勝と言う見事な成績でチームを引っ張った。 その石川を始め、福原愛も伊藤美誠も力強い戦い振りを観せて呉れ、男子共々一皮剥けたと言う印象が強い。彼ら以外にも若手…

日本の卓球が強くなった

男子卓球はドイツに3−1で勝ち、銀メダル以上が確定した。水谷は今まで1回しか勝ったことがないボルに完勝してシングル2試合に勝ち、吉村・丹羽でダブルスも勝ち、決勝進出を決めた。 一連の試合振りを見ていて特に感じたのは、水谷が段違いに強くなった…

卓球女子団体で銅メダル

卓球の女子団体の最終戦、3−1でシンガポールを降して銅メダル。この第4戦で伊藤美誠が3−0で勝利。恐るべき15歳だ。物怖じしないし、心臓の強さは大したものだ。伊藤のプレイで目につくのは、台上の強烈なスマッシュと速いバックのレシーブ。バックの…

伊方原発が発・送電開始

12日に再稼働した伊方原発3号機が、今日発・送電を開始した。これは将来悔やむことになりそうな気がする。 熊本・大分の地震以来、伊方原発そ再稼働に反対する人達の目は、南海地震より中央構造線に移って来た。熊本・大分の地震は熊本・大分地溝帯の断層…

水谷隼と馬龍の一戦

面白い試合だった。最初の3ゲームは馬龍が一方的に水谷を翻弄した。水谷は馬龍に対抗するためにはどうすれば良いのか、色々と試したがどれも上手く行かず、3ゲーム共5−11で失った。これでは手も足も出ず、次のゲームでお終いかと思ったが、何とそこから…

福原愛敗れる

福原愛が李暁霞に完敗した。この試合は見損なったが、4ゲームで9ポイントしか取れなかったらしい。福原はその前の試合までは素晴らしい集中力を見せていたが、その集中が途切れたのか、李暁霞とは卓球のレベルが違うのか、或いは李暁霞の卓球は質・次元が…

体操男子団体と男子個人総合で金

体操の男子は見事だった。団体で金、個人総合で内村が金。どちらも最後の最後で逆転して優勝。凄い精神力を見せた。おめでとう。練習や予選でミスを連発した時はどうなることかと心配したが、最初に悪い所を出し尽くして建て直したのが良かったのだと思う。…

8月は家族の命日が3つも

昨10日は父の命日、今日11日は長兄がラモン湾で戦死した日、そして妹の命日も今月。8月にこんなに重なるのは何故? 6年前に体を壊してから歩くのが不自由になり、墓参にも行けずに居る。幾らか回復して来たので、今年は何とかして墓参りをしたいと願っ…

登山は「とざん」なのに「登頂」はなぜ「とうちょう」なのか?

登山、登頂、登攀を昔はトザン、トチョウ、トハンと言った。近頃は登山以外は「登」を「トウ」と読む。何故?「登」と言う字の音にはトもトウも有る。昔は登山、登頂、登攀の場合は「登」をトと言っていた。二〜三年前テレビで田部井淳子さんの出演番組を観…

福原愛冴え渡る

福原愛が冴え渡っている。3戦して3勝。全部4−0で勝利。石川佳純が初戦で足が吊ってしまい敗れたが、その分まで打ち捲っている感じ。ベスト4に入り、次は李暁霞が相手。かっての世界チャンピオン。どこまでやれるか分からないが、福原の今の調子なら相当…

北朝鮮ミサイル警戒し破壊措置命令常時発令状態を維持

移動式発射台からの発射は事前に兆候を掴むことが難しく、発射されてから発令したのでは対応が間に合わない。その為受持発令状態を維持することになったらしい。 ここで疑問がある。我が国に向けてミサイルが発射されたのを検知したら、それを撃墜するのは当…

陛下のお気持ちを放送

お気持ちは痛いほど良く判ります。陛下並びに皇族方のお考えが第一です。 そもそも皇室典範が国の法律であることが奇異なことで、戦後GHQが要らぬ画策をしたために法律とされてしまったと喝破した人が居る。確かにその通りであろう。だが今更国の法律でない…

イチローがメジャーで3000本安打の偉業達成

27歳で渡米し、16年間で3000本安打達成の偉業をやってのけた。メジャー史上30人目の快挙。渡米したのが27歳だったので、2000本は打てるだろうが3000本はとても無理と思っていた大方の予想を見事に覆した。素晴らしい。おめでとう。これで殿堂入りは…

自民党都連の役員5名辞職

石原伸晃、内田茂ら都連の役員5人が辞職するらしい。当然だろう。議長の川井重勇も辞めるべきだろう。 都連のドン内田茂は今回の都知事選まで知らなかったが、とんでもない奴だ。落とすべき対象の筆頭。都議会議長の川井重勇は内田の側近らしいが、小池知事…

政府筋が小池の立候補を反党行動として処分?

政府筋は29日、自民党の小池百合子元防衛相が党推薦を得られないまま31日投開票の東京都知事選へ立候補したことに関し、反党的な行為だとして処分は当然だとの認識を示した。「選挙が終わったらノーサイドで仲良くしようなんて話にはならない。当然処分…

自民党規約は発動されないのか

自民党が都知事選挙における党紀の保持について出した文書内の「各級議員(親族等含む)が、非推薦の候補を応援した場合は、党則並びに都連規約、賞罰規定に基づき、除名等の処分の対象となります」(ココ)は発動されないのだろうか。その文書の発信者の筆…

ウルフ逝く

小さな大横綱千代の富士が亡くなった。ご冥福を祈る。 千代の富士のことは何故か色々と記憶している。若い頃は脱臼に悩まされ、筋力を鍛えることによって脱臼を防止し、これがその後の飛躍に繋がったこと、体脂肪率が非常に低く、筋肉量では体重200kgの小錦…

小池百合子都知事に当選

小池百合子が都知事選を制した。まだ開票途中なので当選とは言えないが、出口調査などで、小池百合子の勝利が確実と見られる。 最初、東京の参院選などの得票率を見ると、与野党が拮抗しており、野党が一本化しているのに対し、与党は二人が対立した分裂選挙…

岡田代表の退陣表明に民進党内部から批判噴出

都知事選の投票を明日に控えた30日に、民進党の次期代表選への不出馬を表明した岡田克也代表について、党内部から都知事選の投開票前日の表明には批判や疑問の声があがっている。党の方針に従って暑い中、懸命に選挙運動に従事している人達にとっては、ま…

眼圧下がる

先々週の診察で、眼圧の下がり具合が今一つ思わしくないため、薬を1種類追加して、今日その効果を確かめることになっていた。有り難いことに両眼ともかなりの低下が見られ、このまま続行することとなった。右目は既に殆ど見えず、左目も相当いかれているが…

椿の湯でアドゥア選手そっくりの黒人父子に遭う

ノーシードの松山聖陵高校が新田高校を3−2で破り、初の甲子園出場を勝ち取った。柗山聖陵高校の投手は身長196cmのアドゥア誠選手。ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ。まだ体は出来ておらず、長身の割に細身。そのためか球速はまだ物足りないが、フォ…

報道のタイトルは的確に

報道リストをチェックしていたら「仏教会襲撃」というタイトルが目に入った。仏教会を襲撃とは何処で何が起きたのかと内容を見たら、仏教会でなくて仏の教会を襲撃だった。このケースは直ぐ分かったから良いが、言葉遣いにちょっと気を付けて欲しい。近年、…

石手寺は勘違いしているのでは?

今日家内が写経を納めると言うので石手寺に行って来た。 石手寺は札所としても有名だが、商売熱心で歴史ある寺という雰囲気ではない。一番嫌なのは時流に乗ろうとする意図が感じられること。その一例は催し物に熱心なこと。その延長線上にあると思うが、山門…

日馬富士が気迫の優勝

日馬富士は2敗した後、気迫の相撲を取り続け、優勝を攫ってしまった。2敗した時は今場所も崩れたかと思ったが、その後の気持ちの建て直しはまさに驚異的だった。それに対して稀勢の里は全くなってない。稀勢の里に足りないのは心技体の「心」である。精神…

呆れてものが言えぬ自民党規約

自民党が都知事選挙における党紀の保持について出した文書に、「各級議員(親族等含む)が、非推薦の候補を応援した場合は、党則並びに都連規約、賞罰規定に基づき、除名等の処分の対象となります」と書いてあると言う。この文言を厳密に適用すると、石原伸…

大橋巨泉逝く

永六輔に続いて大橋巨泉が逝ってしまった。謹んでお悔やみ申し上げます。 また昭和が一つ消えた。同年代なので、実に寂しい。あの激動の時代をもっと話して置かなければいけないのではないかと思うが、もうその時間は無さそうだ。歴史は闇に消えて行くのが運…

稀勢の里はまだ横綱の器に非ず

稀勢の里は今場所が始まった頃のようにどっしりと取れば良いのに、何で慌てるのか。良い時と悪い時の相撲が違い過ぎる。その違いは精神的なものだろう。昔の双葉山のように、精神修養をすべきではないか。滝に打たれるも良し座禅をするのも良し、常に無心の…