2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

決まり文句の愛媛新聞社説

愛媛新聞は2006/07/17(月)付の「北朝鮮決議 全会一致の重みをかみしめよ」と題する社説で、「制裁の根拠となる国連憲章七章の記述は削除されたが、安保理が全会一致で採択した意義は大きい。国際社会の総意の重みを北朝鮮はかみしめねばならない。」と述べ…

王監督の手術成功

先ほど王監督の主治医の会見の模様が放映された。腹腔鏡を使って胃を全摘したそうで、肉眼で転移は認められず、出欠は僅か72ccで、王監督は病室内をもう5回も歩いたとのこと。良かったと一安心。あとは一日も早い復帰を期待したい。 それにしても医学の…

中国を譲歩させた対北決議採択10日間の攻防

「iza by 産経新聞」は北朝鮮非難決議採択に至る10日間の攻防を、2本の記事で伝えている。『対北決議採択10日間の攻防 中国譲歩させた日米の絆』と『北巡り安倍・麻生氏“蜜月”「AA連合」総裁選にも影響?』である。これを見ると小泉首相だけでなく、…

朝青龍の凄い反射神経

琴三喜が珍しく差し勝ちそうになった途端に網打ちを食らって横転。朝青龍の反射神経の凄さは、誰も敵わない。自分が不利な態勢になりそうになっても、その瞬間に最善の対応が出来るのは生まれながらに持つ素質であろう。 把瑠都は琴欧州を腹に乗せて振り回し…

北朝鮮に対する制裁発動時期

北朝鮮の拉致事件解決のため、早く経済制裁をとの声が強かった中、政府はなかなか発動に踏み切らなかった。それが今回のミサイル連射を契機に、安保理に決議案を提出するとともに、国内においては万景峰号の入港禁止その他の制裁措置を一斉に発動し、追加措…

安保理が対北朝鮮決議を全会一致で採択

7章関連を削除した対北朝鮮決議を安保理が全会一致で採択した。本件は日本が初めてイニシァティブを取った外交交渉ではなかったか。交渉事で100%満足の行く結果は得られる筈は無く、妥協が付き物である。本件では制裁を義務付けることは出来なかったが、…

最盛期を思わせる玉春日

玉春日が好調で、最盛期の相撲が復活している。腰の備え、足の構えが万全で、上体の力が抜け、押されても体勢が崩れず、直ぐ押し返してしまう。体調が余程良いのか、燃え尽きる前の最後の輝きか。同じ玉の付く玉の島も好調。今場所は玉が光る場所。

アイガー東壁、高層ビル大の岩落下…温暖化が影響か

TVでも映していたが、アイガー東壁の大崩落が起きた。 【ジュネーブ=渡辺覚】スイス中西部にあるアルプスの名峰アイガー(標高3970メートル)で13日夜、東壁の一部を成していた巨大な岩の塊が数百メートル下の氷河へと崩落した。 現地からの報道に…

中田英寿の引退特別番組を見て

彼はビデオを見ながら日本選手の動きの良い点、悪い点を語っていたが、皆納得の行く指摘である。その中の幾つかは実況を見ながら何故もっと詰めないのか、どうして相手選手の前に跳びこまないのか、ボールだけに注意が向き相手選手のマークを外してしまって…

日米は原案の採決を目指すとの報道

今朝の新聞は、安保理で日米は原案の採決を目指すと報じている。米国がイラン問題で取引して中露案を受け入れたとの昨日の報道は嘘だったのか。そうなると米国の真意は何か。矢張り中国が拒否権を発動するかどうかが一番の注目点。

安保理における米英仏と中露のバーター取引

北朝鮮経済制裁決議案の取り扱いに関するせめぎ合いは、中露が議長声明案支持から一転して経済制裁抜きの非難決議案を提案したことにより、若干の修正はあるかも知れないが、非難決議案が採択される見通しとなった。経済制裁決議案の共同提案国である仏・英…

8時半の男宮田征典投手逝く

日本最初のリリーフ専門の投手、宮田征典氏が肝不全のため亡くなった。彼は今の言葉で言えば抑え専門のクローザ。昭和62年に巨人に入団。V9スタートの年1965年に一挙に開花し、主に抑えとして69試合に登板し、20勝5敗、防御率2.07の成績を…

住民投票資格、外国人を削除 四国中央市素案

今日の愛媛新聞は 四国中央市が愛媛県内初の制定を進めている自治基本条例の検討委員会会合が13日夜、同市役所であり、素案の住民投票資格から「外国人」を削除することを決めた。 素案は9章32条からなり、住民投票をめぐる条項では、解説部分に「自治…

中国とロシアの北朝鮮めぐる新決議案

中国が「議長声明」から一転して、制裁を伴わない非難「決議」案を提出したのは、フランスの「二段階方式」を警戒したためではなかろうか。中国としてはフランスの二段階方式案は「必要なら決議案の採択」を目指しているので賛成できないが、先ず「議長声明…

無責任なTV報道

昨日TVのニュース番組で、フランスとイギリスが北朝鮮制裁決議案支持から後退したように報じていた。YOMIURI ONLINEの『ミサイル、仏は議長声明と決議の「2段階採択」検討』によると、中国が拒否権発動して安保理が一切何もできなかったという状況を避け…

歴史懇談会会場決まる

美濃源氏フォーラムのIさんから、公民館の予約に行って欲しいとの電話あり、行って予約を済ます。宿は椿館別館に決まる。懇親会の会費がちと高過ぎるので、再検討を要請。

安保理制裁決議案の行方

日米が提案した制裁決議案の行方が怪しくなった。中国の引き伸ばし作戦が功を奏したようだ。中国提案の非難決議案が採択された場合には、中国は国際的な孤立を避けたばかりでなく、北朝鮮問題で主導権を確立する。そうなっては日本はしたたかな中国外交にま…

草の根の北朝鮮制裁始まる

KYOUDOU NEWS(2006年07月12日)の記事 北朝鮮貨物船、拒否広がる 荷役業者が取り扱わず 北朝鮮が5日に7発のミサイルを発射した問題の影響で、政府の入港禁止措置の対象となっていない北朝鮮貨物船の取り扱いを民間が拒否、事実上入港できない動きが出ている…

FIFA規律委が動く模様

NIKKEI NETによると、W杯決勝の退場劇は、FIFA規律委から双方とも処分受ける可能性があるらしい。FIFAは差別行為に対し非常に厳しく、証拠が出て事実が確認されれば、出場停止や罰金になるかもしれないとのこと。試合中に差別発言をしたとすると、…

W杯でイタリー優勝したがジダン一発退場の原因は?

イタリー優勝おめでとう。とまず祝意を表した上で、ジダンに頭突きをかまされた選手は何を言ったのか?イギリスのガーディアン紙は「アルジェリアのテロリスト」と罵ったと報じているらしい。別の新聞ではジダンの家族を侮辱するような言葉を発したと書いて…

北朝鮮のミサイル発射の黒幕は中国?

大紀元に「北朝鮮のミサイル発射、中共が黒幕(06/07/08 08:53)」と題し、李辛の署名と、この文書はあくまでも著者の個人的な観点で述べたものであり、大紀元を代表するスタンスではないとの注釈がついた一文が載っている。その中の一部を引用する。 北朝鮮の…

金正日はいずこに(続)

クライン孝子の日記に金正日亡命説の続報が載っている。詳細は略すが、それによると、北朝鮮では改革派と軍部との指導権争いがあり、軍部側が奪ったとの情報報告はあるが、金日正を政権から追放したと言う情報は無く、むしろ逆に軍が金日正将軍を強く抱きこ…

芝の王者フェデラー4連覇

決勝戦は素晴らしい試合だった。第一セットは別として双方が妙技の応酬で、見応えのある一戦だった。フェデラーは打球の速さ、正確さ、球種の多さ、試合運びの上手さ、コートカバーの広さ、相手の打球の読み、どれを取っても完成の域に近い。対するナダルは…

白鵬・雅山が硬い

今場所に昇進を賭ける白鵬・雅山が揃って負けた。二人とも動きが硬い。矢張り意識してしまったのか。心技体の心をコントロールするのは難しいが、これが出来て初めて一人前。何回も壁にぶつかって精進、精進。

金正日はいずこに

「クライン孝子の日記 2006/07/09 (日)」に驚くべき情報が紹介されている。その情報の出所は某元ロシア系外交官で、北朝鮮は、すでに金正日不在の状況にあり、実権はマルキシズムで、コチコチ頭の古参軍人の手に掌握されており、金正日は既にロシア領内に入…

モレスモがエナンを破り初優勝

モレスモは最初のセットを取られながら、逆転して優勝。今夜のW杯もフランスが勝てば、フランスは大いに沸くだろう。 エナンは準々決勝の時とは人が違ったように精彩が無かった。体の切れが無く、打つ時にためも無く、手打ちになっていた。そのため打球に力…

コメント攻撃?

昨日から訳の判らぬコメントが一つの記事に3件ずつ、複数の記事に次々に書き込まれる。何らかのソフトを使ってランダムに書き込んでいるようだ。不愉快だけで済めば良いが、障害が起きないか、いつか終わるのかどうか、先が心配。

はてなアンテナの間違った抽出記事削除さる

はてなアンテナに登録された一遍会の抽出記事が削除された。代わりの記事は無いので、多分手作業で削除したのだろう。原因はソフトのバグの筈なのに、問題箇所を手作業で削除したとなると、原因の特定はまだ出来ていないことを物語っていると思われる。ソフ…

王監督緊急手術

胃に腫瘍が発見され、6日に東京都内の病院に入院、再検査を経て、週明けにも緊急手術を受けるとの発表。WBC優勝の時、TVに映った王監督の姿に随分痩せたと感じたが、それは激務と歳のせいだと思っていた。もうその頃から悪かったのだろうか。高校時代…

フェデラー対アンチッチ戦

昨夜のフェデラーとアンチッチの対戦は見応えのある好試合だった。結果はフェデラーが3−0で勝ち、一方的に見えるが、内容は見るべきものが多かった。アンチッチはフェデラーを4年前に破った選手で、フェデラーに取ってはその試合がウィンブルドンにおける…